職業訓練5か月の本音レポ|40代主婦が感じたリアルな現実と複雑な気持ち
職業訓練が、もうすぐ終わります。
正確には、予定より1か月早く。
「やってよかった」と思う気持ちと、「こんなはずじゃなかった」という気持ちが混ざっています。
今日はそのリアルを、全部書いてみようと思います。
これから職業訓練を考えている40代の方、特に子持ちのママさんに届いたらうれしいです。
この記事でわかること:
- 40代主婦が職業訓練Webデザインコースを5か月受けた本音
- 就職活動・引っ越し準備・訓練の難化が重なったリアルな体験
- 職業訓練・移住支援補助金、それぞれの落とし穴
- これから職業訓練を考えている人へのアドバイス
1. 職業訓練に入る前の不安|就職できるのかな…
職業訓練に申し込む前、一番大きかった不安はこれでした。
「40代、無職、実務経験なし。就職できるのかな…」
子育てしながら宅建・賃貸不動産管理士を取って、次はWebデザインで手に職をつけようと思いました。でも正直、不安でした。
資格を取っても、職業訓練に通っても、それが就職につながるかどうかは別の話。
その不安は、5か月経った今も、完全には消えていません。
2. 5か月通ってわかったこと|40代でWebデザイン就職は正直難しい
これは本音です。
40代でWebデザインをメインにした就職は、かなり難しいと思います。
求人を見ても、20〜30代向けが多い。未経験OKの求人でも、実際は若い人が採用されやすい現実があります。
訓練でWordPressの使い方はなんとなくわかってきました。でも「就職できるレベル」かと聞かれたら、正直そこまでは届いていない。
5か月でプロになれるわけじゃないですよね。それは通う前からわかっていたつもりでしたが、就活を始めてより現実を感じました。
できないわけじゃないから挑戦する価値はある。でも「Webデザイナーとして就職する」という一点に絞るのは、40代にはリスクが高いと感じました。
3. 一番しんどかったこと|就活・引っ越し・訓練の難化が同時にきた
4〜5か月目が一番しんどかったです。
訓練の内容が難しくなってきたのと同時に、就職活動と引っ越し準備が重なりました。
なぜ引っ越し準備かというと、移住支援の補助金を使いたかったから。この補助金、引っ越しの前に就職が決まっていることが条件なんです。だから「就職してから引っ越す」という順番で動いていました。
就活は全然うまくいきませんでした。
何社も落ちて、唯一内定をもらえたのが在宅ワークの会社でした。
やっと決まった!と思ったら…「在宅ワークは補助の対象外です」と言われました。
撃沈でした。
移住支援補助金には「市内の事業所に勤務すること」という条件があり、在宅ワークは対象外になるんです。就職先を決める前に、ここまで確認していなかった私のミスでした。
補助が出ないなら職業訓練を最後まで受けたかった。でも内定を断ることもできなくて、結局1か月早く退校することになりました。
就職が決まったのはありがたいことです。本当に。でも「こんな形になるとは思っていなかった」という複雑な気持ちも正直あります。
4. 知らなかったでは済まない2つの落とし穴
同じ思いをする人が出てほしくないので、正直に書きます。
落とし穴その1:職業訓練の就職先は「雇用保険適用」が条件
職業訓練は、雇用保険が適用される就職先に就職することが前提の制度です。
Webデザインや在宅ワーク系の求人は業務委託・フリーランス契約が多いですが、これらは雇用保険の適用外になる場合があります。就職先を探すとき、この点を必ず確認してください。
落とし穴その2:移住支援補助金は在宅ワークが対象外になる場合がある
移住支援の補助金を活用したい場合、補助の条件として「市内の事業所に勤務すること」が求められるケースがあります。
在宅ワークは、たとえ雇用保険が適用される正社員であっても、この条件を満たさない場合があります。
「就職が決まった=補助が出る」ではないので、就職先を決める前に補助金の条件を細かく確認することを強くおすすめします。
5. 職業訓練で良かったこと|お金の不安なく勉強できた
しんどいことばかり書いてしまいましたが、良かったこともたくさんあります。
一番大きかったのは、失業保険が延長されたこと。
職業訓練を受けている間は、失業保険の受給期間が延びます。お金の心配をしながら勉強するのは本当につらい。そのプレッシャーなく、勉強に集中できたのは大きかったです。
WordPressについてはなんとなくわかってきた感覚があります。このブログもWordPressなので、訓練前より操作に自信がついた気がします。
勉強すること自体は楽しかった。それは本当のことです。
6. これから職業訓練を考えている人へ|40代主婦からのアドバイス
Webデザインの訓練を受けることは、挑戦する価値があると思います。
でも、2つだけ知っておいてほしいことがあります。
Webデザインにこだわりすぎないこと。40代・未経験でWebデザイナーとして就職するのは簡単ではありません。「Webも使える」事務・総務・広報などで就職するほうが現実的かもしれません。まず雇用保険が適用される会社に就職して、そこで経験を積みながら、ゆくゆく独立やフリーランスを目指すというルートがおすすめです。
補助金の条件は事前に細かく確認すること。職業訓練・移住支援・その他の補助金、それぞれに就職形態や勤務形態の条件があります。就職先を決める前に、ハローワークや補助金の窓口に確認してください。「就職できた!」と思ってから条件を満たしていないとわかると、本当に複雑な気持ちになります。
よくある質問Q&A
Q1. 40代主婦でも職業訓練のWebデザインコースに入れますか?
入れます。年齢制限はありません。訓練校によって選考がある場合もあるので、まずハローワークで相談してみてください。
Q2. 職業訓練中も失業保険はもらえますか?
もらえます。しかも、職業訓練を受講すると失業保険の給付期間が延長されます。これが職業訓練の大きなメリットのひとつです。
Q3. Webデザインを5か月学べばプロになれますか?
正直、就職レベルに達するのは難しいと感じました。基礎は学べますが、実務レベルには実践経験の積み上げが必要です。「スキルの入口を開く」くらいの気持ちで臨むのが現実的だと思います。
Q4. 職業訓練中に就職活動をしてもいいですか?
はい、むしろ推奨されています。ただし訓練と並行するのはなかなかハードです。特に引っ越しなど他のイベントが重なるとかなりしんどくなります。
Q5. 在宅ワークでの就職は職業訓練の条件を満たしますか?
雇用保険が適用される雇用形態であればOKです。ただし業務委託・フリーランス契約の在宅ワークは雇用保険の適用外になる場合があります。事前にハローワークで確認してください。
Q6. 移住支援補助金と職業訓練は組み合わせられますか?
組み合わせはできますが、補助金の条件が複雑です。移住支援補助金には「市内の事業所に勤務すること」が条件になるケースがあり、在宅ワークは対象外になる場合があります。就職先を決める前に必ず条件を細かく確認してください。
Q7. 職業訓練を途中退校するとどうなりますか?
就職が決まった場合は、修了前でも退校できます。ただし給付金や補助金への影響がある場合もあるので、退校前にハローワークに確認することをおすすめします。
Q8. 子持ちのママでも職業訓練と家事・育児を両立できますか?
できますが、余裕はあまりありません。特に就活や引っ越しなど別のイベントが重なると、かなりしんどくなります。家族の協力を事前に整えておくことが大事です。
Q9. 職業訓練を受けて後悔しましたか?
後悔はしていません。ただ「複雑」です。やってよかった気持ちと、思い通りにならなかった現実が混ざっています。勉強は楽しかったし、また機会があれば受けたいとも思っています。
Q10. 職業訓練はどんな人に向いていますか?
お金の不安なく勉強に集中したい人、新しいスキルを体系的に学びたい人に向いています。「スキルの入口を開く」くらいの気持ちで臨むのが現実的です。即戦力になりたい人には、物足りなく感じるかもしれません。
まとめ|複雑だけど、やってよかった
職業訓練の5か月を一言で言うと「複雑」でした。
大事なポイント:
- 40代でWebデザイン就職はできないわけじゃないけど、簡単でもない
- 職業訓練中は失業保険が延長される、これは大きなメリット
- 就職先は雇用保険適用が条件、業務委託・フリーランスは要確認
- 移住支援補助金は在宅ワークが対象外になるケースがある、事前確認必須
- まず雇用保険適用の職場に就職して経験を積んでから独立を目指すルートが現実的
思い通りにならないことも多かったけれど、また機会があれば職業訓練を受けたいと思っています。
今、職業訓練を迷っている40代のママさんへ。完璧な条件が揃わなくても、飛び込んでみる価値はあると思いますよ。
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