宅建試験に2年目で合格した40代主婦の勉強法。1年目は2点差不合格、2年目は6点差合格。印刷×書き込みで読み間違いを減らした実体験を紹介。
※本記事は「2025年度宅建試験(2025年10月実施)」の体験談です。
【結論まとめ】
- 2年目合格の決め手は「印刷して書き込む学習法」
- スマホ学習では問題文の読み間違いが多発した
- 1万円以下のプリンターで学習効率が大きく改善
- 最初の1か月で集中的に詰め込むことで基礎を固めた
- 完璧を目指さず継続したことが合格につながった
目次
宅建2年目合格の結論:印刷勉強法が決め手
こんにちは、ぽん子です。
宅建試験、1年目は2点足りず不合格、2年目は6点差で合格できました。この4点の差を生んだのは、たった1万円のプリンターでした。
2年間の結果比較
| 年度 | 合格点 | 私の点数 | 結果 |
|---|---|---|---|
| 1年目(2024年) | 37点 | 35点 | 不合格(-2点) |
| 2年目(2025年) | 33点 | 39点 | 合格(+6点) |
「プリンターって高いんでしょ?」と思っている方、私もそうでした。でも実は1万円以下で購入でき、この投資が合格への最短ルートだったんです。
今回は、印刷×書き込み勉強法を中心に、2年目で合格できた理由を詳しく解説します。
1年目の失敗|2点差不合格の原因分析
1年目の勉強スケジュール
- 7月: テキストと連動した問題集を1か月
- 8〜9月: 過去問中心
- 10月: 過去問と市販の予想模試
一見しっかりやっているように見えますが、結果は合格点37点に対して35点で不合格でした。
なぜ落ちたのか?2つの致命的原因
❌ 原因1:最後の1か月でモチベーション低下
10月に入ってから、どうしてもやる気が出なくなりました。過去問も模試も見飽きて、勉強が苦痛に。最後の追い込みができなかったことが敗因です。
❌ 原因2:問題文の読み間違いが多すぎた
これが最も致命的でした。
- 「正しいものはどれか」と「誤っているものはどれか」を取り違える
- 「3年以内」「30日以内」などの細かい条件を見落とす
- スマホやPCで解いていたため、重要な部分に印をつけられない
- 画面スクロールで全体が見えなくなる
この読み間違いが、2点差の原因だったと確信しています。
2年目で変えた5つの戦略
✅ 戦略1:スタート時期を8月に遅らせた
1年目の経験があるため、ある程度は覚えています。早くから始めすぎると飽きてしまうリスクがあったので、あえて遅めのスタートにしました。
✅ 戦略2:教材は使いまわし+YouTube活用
使った教材:
- 1年目のテキストと問題集(使いまわし)
- 法改正部分はYouTubeで確認
- 過去問ドットコムで過去問を印刷
- 市販の予想模試4冊
YouTube活用が効果的だった!
特にお世話になったのがこの2チャンネル:
- こざりえ先生のYouTube: 基礎の部分をメモしながら視聴
- 棚田行政書士の替え歌: 家事中もお風呂中も流しっぱなし(娘も覚えて歌えるレベル)
基本的にはメモを取りながらしっかり視聴し、替え歌は何かをしている時にずっと聞いていました。
✅ 戦略3:最初の1か月で一気に詰め込む
8月(最初の1か月)の学習時間:毎日3〜8時間
- 去年のテキストと連動問題集:3〜5周
- 分野別過去問:3〜5周
正直、1か月で飽きました(笑)。でも、最初の1か月でしっかり基礎体力をつけたことが後々効いてきました。
✅ 戦略4:印刷×書き込み勉強法の導入(最重要)
ここからが本題です。2年目で合格できた最大の理由がこれ。
✅ 戦略5:予想問題を4社分やり込む
過去問は1年目にやり込んでいるので、すぐに飽きてしまいました。
そこで、市販の予想問題を4冊買って、新しい問題にたくさん触れるようにしました。
多くの人は「予想問題は1社でいい」と言いますが、私には合っていました。しかも、本番でも類似の問題が出たので、やっておいて本当に良かったです。
印刷×書き込み勉強法の具体的手順
なぜ印刷が必要だったのか?
1年目は、スマホやPCの画面で問題を解いていました。これが大失敗でした。
スマホ・PC勉強の問題点
| 問題点 | 影響 |
|---|---|
| 重要な部分に印をつけられない | 読み飛ばしが増える |
| 問題文の細かい条件を見落とす | ケアレスミス連発 |
| 「正しいもの」「誤っているもの」を読み間違える | 1問まるごと失点 |
| 画面スクロールで全体が見えない | 問題の構造が掴めない |
2年目は全部プリントアウトして、紙に書き込みながら解きました。
印刷×書き込みの具体的な方法
ステップ1:過去問ドットコムから印刷
- 過去問ドットコムで年度別の問題を開く
- プリンターで印刷(1年分で約20枚)
- 問題用紙に直接書き込みながら解く
ステップ2:書き込みの内容
- ❌ 間違えている部分に赤線
- ✅ 正しい内容に訂正して書き込む
- ⭐ 「正しいもの」「誤っているもの」などの重要な指示語に黄色マーカー
- 📝 数字や条件(「3年以内」「30日以内」など)を○で囲む
この書き込み作業によって、読み間違いが明らかに減ったと実感しています。
ステップ3:スマホと連動した答え合わせ
印刷した問題を解く → スマホで過去問ドットコムの解説をすぐ確認 → 間違えた部分を紙に書き込む
この流れがスムーズで、効率的に学習できました。
ステップ4:わからない問題はChatGPTで確認
どうしても理解できない問題は、ChatGPTに言い直してもらったり、解説してもらったりしました。これも理解を深めるのに役立ちました。
予想問題も全部印刷して書き込み
予想問題も全部コピーして、書き込みながら解きました。
パソコンがあればさらに効率的:
- 過去問ドットコムをパソコンで開く
- わからない問題をコピペしてChatGPTに投げる
- 解説をもらってから、紙に書き込む
机の上に紙の問題とパソコンを並べながらやるのが、一番効率的でした。
おすすめプリンターとコスパ計算
「プリンターって高い」は誤解です
私もそう思っていました。でも、調べてみたら1万円以下で十分なものが買えるんです。
私が使ったプリンター:キヤノン TS3730
購入価格:約8,800円
このプリンターを選んだ理由
✅ 価格が1万円以下で手頃
✅ スマホと連動できる(過去問ドットコムから直接印刷可能)
✅ インク代も安い(互換インクが使える)
✅ A4サイズが印刷できれば十分
コスパ計算してみた
| 項目 | 費用 |
|---|---|
| プリンター本体 | 約8,800円 |
| インク代(1年分) | 約2,000円 |
| 合計 | 約10,800円 |
**予備校の模試数回分、参考書3〜4冊分の値段です。**それで合格に近づけるなら、十分価値のある投資だと思いました。
宅建だけじゃない!プリンターの使い道
実は、宅建の勉強が終わった後も、プリンターはめちゃくちゃ活躍しています。
他の資格試験にも使える
- 次の資格を目指すときも同じように印刷×書き込みができる
- 一度買えば、何年も使える
子供がいる家庭なら特に便利
- 学校の問題集やプリントをコピーして繰り返し使える
- 習い事の資料もすぐ印刷できる
- 子供が大きくなったら、受験勉強でも大活躍
うちも娘の算数ドリルをコピーして、何度も解かせています。「プリンター買って良かったね」って家族で話しています。
最近はプリンター持ってない家庭も多いですが、勉強や子育てをしている家庭なら、1台あるとすごく便利です。
コンビニで印刷すると1枚10円かかりますが、家のプリンターなら1枚数円。長い目で見れば圧倒的にお得です。
印刷のメリット:数字で見る効果
実際に使ってみて、こんな効果がありました。
- 過去問:年度別10年分を印刷(約500問)
- 予想模試:4社×3回分を印刷(約500問)
- 読み間違いが明らかに減少(印刷して書き込むことで、細かい条件や指示語を見落とさなくなった)
1年目は2点足りず、2年目は6点も余裕がありました。この4点の差は、印刷して書き込む学習法が大きく影響したと考えています。
ラスト1か月:完璧じゃなくても大丈夫
2年目もやっぱり飽きた
2年目も、最後の1か月は飽きました(笑)。
でも、1年目との違いは**「だらだらでもいいから毎日やる」と決めたこと。**
やらない日はありませんでしたが、2時間の試験問題を解くのに、スマホ見たり休憩したりで6時間くらいだらだら過ごすこともありました。
完璧を目指さなくても合格できる
正直、最後まで頑張りきれませんでした。
でも、それでも合格点33点に対して39点、6点も余裕をもって合格できました。
これは、最初の1か月でしっかり実力をつけられたこと、そして印刷×書き込みで読み間違いを減らせたからだと思います。
完璧主義にならなくても、要所を押さえれば合格できるんだと実感しました。
まとめ:宅建2年目で合格するための5つのポイント
- 最初の1か月で詰め込む: 基礎体力をつけることが大事
- 印刷×書き込み勉強法: 読み間違い防止に大きな効果
- YouTubeをフル活用: こざりえ先生や棚田先生の替え歌が効果的
- 飽き対策に予想問題を多めに: 新しい問題に触れることでマンネリ防止
- 完璧じゃなくても毎日続ける: だらだらでもいいから継続が力になる
「もう一度チャレンジしたい」と思っている方、大丈夫です!1年目の経験は無駄じゃありません。
私も2点差で悔しい思いをしましたが、2年目で6点差合格できました。
特に、問題文の読み間違いで点を落としている人は、ぜひ印刷×書き込み勉強法を試してください。
プリンターは高くありません。1万円の投資で、合格がグッと近づきます。
あなたもきっと合格できます。一緒に頑張りましょう!
参考:私が使った教材・プリンター
2年目の勉強で実際に使った教材とプリンターをまとめておきます。
テキスト・問題集
基本テキスト(1年目から使用)
2025年版 らくらく宅建塾[宅建士基本テキスト](2024年の勉強時に購入)
フルカラーで分かりやすく、分野別に分冊できるのが便利でした。
過去問集
2024年度版 みんなが欲しかった! 宅建士の教科書
2024年度版 みんなが欲しかった! 宅建士の論点別過去問題集
論点別に整理されているので、弱点補強に使いました。
予想模試(4社使いました)
飽き対策として、複数の予想模試を解きました。本番でも類似の問題が出たので、やって良かったです。
- 2025年版 出る順宅建士 当たる!直前予想模試
- 2025年度版 本試験をあてる TAC直前予想模試 宅建士
- 2025年度版 みんなが欲しかった! 宅建士の直前予想模試
- 2025年版 出る順宅建士 過去30年良問厳選模試
印刷に使ったプリンター
キヤノン CANON PIXUS TS3730 BLACK
選んだ理由:
- 価格が約8,000円と手頃
- スマホと連動できる(過去問ドットコムから直接印刷可能)
- A4サイズ対応で十分
- 互換インクが使えてランニングコストも安い
印刷×書き込み勉強法で、読み間違いが明らかに減りました。私の宅建受験で一番役立った投資です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。質問や感想があれば、コメントやSNSで教えてくださいね。
ぽん子
よくある質問(FAQ)
Q1. プリンターは本当に必要ですか?スマホだけではダメですか?
A. スマホでも勉強はできますが、私の場合は問題文の読み間違いが圧倒的に多くなりました。特に「正しいもの」「誤っているもの」の読み間違いや、細かい条件の見落としは、スマホ学習で苦労したポイントです。印刷×書き込みに変えてから、読み間違いが明らかに減ったと実感しています。
Q2. インク代が高くなりませんか?
A. 互換インクを使えば、1年分で約2,000円程度です。コンビニで印刷すると1枚10円ですが、家のプリンターなら1枚数円。長期的に見れば圧倒的にお得です。
Q3. 1年目の勉強時間と2年目の勉強時間はどれくらいですか?
A. 1年目は7〜10月の4か月間、2年目は8〜10月の3か月間です。2年目は最初の1か月(8月)に毎日3〜8時間集中して詰め込み、残りの2か月は過去問と予想問題を中心に学習しました。
Q4. 予想問題は本当に4社も必要ですか?
A. 必須ではありませんが、飽き対策として私には効果的でした。過去問を何度もやると飽きてしまうタイプの人には、予想問題で新しい問題に触れることをおすすめします。実際、本番でも類似の問題が出ました。
Q5. ChatGPTはどのように活用しましたか?
A. 解説を読んでもわからない問題をChatGPTに投げて、「この問題を中学生でもわかるように説明して」とお願いしていました。別の角度から説明してもらうことで、理解が深まりました。
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この記事を書いた人:ぽん子
30代後半・中3娘のママ・現在無職
2025.11〜2026.5 職業訓練校通学中
資格実績:
- 2025.10 宅建合格
- 2025.11 賃貸不動産管理士合格
- 現在 FP2級勉強中
ブログで30〜40代子持ちママ向けに資格勉強法・モチベ維持・職業訓練のリアルを発信中。


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