高専受験の塾選び、ナレッジスターは本当におすすめ?
2025年11月に娘が高専受験のためナレッジスターに入塾し、2026年1月の推薦入試で合格しました。
娘の本音:「次は先生なしコースでやりたい」
結論から言うと、テキストと映像授業の質は良く、合格後も継続利用しているほどですが、直前期の入塾で担当講師のサポートは期待していたほどではなかったというのが正直な感想です。
娘自身も「次は先生なしコースでやりたい」と言っているので、教材の質は認めつつも、講師サポートには課題を感じています。
この記事では以下を解説します:
- ナレッジスター入塾の経緯と料金の詳細
- 実際に使って感じたメリット・デメリット
- 誤植問題と講師サポートの実態
- 向いている人・向いていない人
- 冬期講習と入塾コースの比較
- 合格後も使い続ける理由と入学対策講座
高専受験の塾選びで迷っている40代ママの参考になれば嬉しいです。
1. ナレッジスター入塾の経緯|直前期11月に決断した理由
なぜナレッジスターを選んだのか
娘は推薦入試を受ける予定で、定員割れの高専だったため「まあ大丈夫だろう」と思いながらも不安はありました。10月末まで「じゅけラボ」という学習計画サービスを使っていましたが、成績が変わらず11月にやめました。
最初は冬期講習だけを検討していました。ナレッジスターの冬期講習は11月から2月末まで受けられる映像授業とテキストのセットです。
ところが説明を受けたとき、こう言われました。
「冬期講習と入塾コースは教材は同じ。違いは担当の先生がつくかどうか。直前期は勉強すべきところとやらなくていいところの判断が重要。一人では分からないから、先生がついた方が効率よく合格できますよ」
確かにその通りだと思いました。限られた時間で何を優先すべきか、娘一人では判断できません。それで入塾を決めました。
入塾時の期待
- 効率的な学習計画を立ててもらえる
- 娘の弱点を見極めて優先順位をつけてもらえる
- つまずいた問題を的確に教えてもらえる
この3つを期待して、月謝49,800円を払う価値があると判断しました。
2. ナレッジスターの料金体系|追加講習と入学対策講座
基本料金
- 月謝:49,800円
- テキスト:15,000円
- 入塾金:30,000円(キャンペーンで無料になることも)
追加講習の料金一覧
入塾後も追加講習が用意されています。
- 偏差値50以下向け講座:約25,000円
- 学力直前対策講座:25,000円
- 面接徹底対策:25,000円(税込)
- 模擬面接オプション:20,000円(税込)
- 小論文徹底対策:40,000円(税込)
冬期講習の料金
冬期講習は入塾コースとは別の単発講座です。
- ①ベーシックコース:55,000円(税込)
- ②プレミアムコース:88,000円(税込)
- ③プレミアムプラスコース:143,000円(税込)
入学対策講座(合格後)
- 料金:66,000円(数学・物理セット)
- 期間:受講開始から4月末まで利用可能
- 内容:高専1年生の数学・物理の先取り学習
うちは3月から入学対策講座を受講予定です。2月末までは現在の教材で中学範囲の復習をしています。
映像授業の追加料金について感じたこと
対面授業の塾なら、追加講習で先生の人件費がかかるので追加料金も理解できます。ただ映像授業は一度作れば配信コストがほぼ変わらないため、塾生向けには追加講習を無料か格安で提供してもらえると助かるなと感じました。
推薦対策講座の情報収集方法について
推薦対策講座は有料の講座ですが、YouTubeで「面接で聞かれた質問を教えて!」と情報募集していました。受講生は有料で情報を受け取る一方、情報提供者は無料で協力する形になっているようです。この点は少し気になりました。
3. ナレッジスターのメリット|テキストと映像授業は良かった
高専受験に特化したわかりやすい教材
テキストと映像授業の質は良く、合格後も使い続けているほどです。
- 高専受験に特化した内容
- 映像授業なので必要なところだけ見られる
- 時間があれば全部の解説を見ることで、色々な解き方を学べる
娘も「解説は分かりやすい」と言っていました。
合格後も継続利用している理由
合格はしましたが、まだ学力が十分ではないと感じています。そのため2月末まで現在の教材で中学範囲をしっかり復習する予定です。
さらに3月からは入学対策講座(66,000円)で高専1年生の数学・物理を先取り学習します。教材の質が良いからこそ、合格後も使い続ける選択をしました。
娘自身も「次は先生なしコースでやりたい」と言っているので、教材への信頼は高いです。
自分のペースで進められる
オンライン塾なので、自分のペースで進められるのもメリットです。部活や学校行事で忙しい時期も、調整しやすかったです。
4. ナレッジスターのデメリット|誤植と講師サポートの実態
テキストに誤植がある
テキストに誤植がありました。誤植一覧がなく、映像授業の中で「ここ違うね」と口頭で訂正するスタイルです。
これの問題点:
- その映像を見逃したら誤植に気づかない
- どこが間違っているのか後で確認できない
- 自分で見つけた誤植が本当に誤植なのか判断できない
特に娘は学力に自信がなかったので、「自分が間違っているはず」と思い込んでしまいました。何度も見直しても分からず、結局映像授業を見て「テキストが間違ってたのか…」と気づくパターンが何度かありました。
入試直前期の貴重な時間に、この確認作業が負担になっていました。
担当講師のサポートについて
入塾の決め手だった「先生のサポート」が、期待していたほどではありませんでした。
週1回90分のオンライン対面授業で:
- 次週の学習計画を立てる
- 今週のわからない問題を教えてもらう
これが想定していた内容でした。
計画立案について
先生:「宿題どのくらいできる?」 娘:「???」
娘はどれくらいするべきか分からないので、適当に答えます。出された宿題は3日で終わる量でした。残りの4日間は「次どこやろう…」と娘が自分で考える時間になりました。
週1回の授業で次週の計画を立てる想定でしたが、実際は娘に確認するだけで、具体的な提案は少なかったです。
質問対応について
テキストの問題全部に映像授業がついているので、それでも分からない問題を先生に聞きます。
講師は大学生で、「どう説明すればいいか分からない」という問題もありました。時間をかけて検討した結果、「もう一度映像見てみて」で終わることもありました。
大学生と中学生では解き方が違うので仕方ない面もありますが、90分の授業時間がもったいないと感じることがありました。
勉強時間についてのやり取り
先生:「勉強時間どのくらいしてる?」 娘:「3時間」 先生:「それじゃ足りない。もっとやって」
実際は、娘は平日5時間、休日8時間やっていました。
なぜ少なく言ったかというと、中学生なりのプライドがあったからです。あまり親しくない先生に「そんなにやって成績上がらないの?」と思われたくなかったようです。
課題はちゃんと終わらせているのに「もっと勉強しろ」とだけ言われても、具体的な指示がないと娘も困っていました。
直前期の入塾だと関係構築が難しい
振り返ってみると、11月という直前期に入塾したことも影響していたかもしれません。
先生と娘の信頼関係が十分に築けないまま、「どのくらいできる?」「勉強時間は?」と聞かれても、娘は本音を言いづらかったようです。もし1年前など早めに入塾していたら、先生にも慣れて本音で相談できた可能性があります。
5. 冬期講習と入塾コースの比較|どちらを選ぶべきか
冬期講習 vs 入塾コース比較表
| 項目 | 冬期講習(ベーシック) | 入塾コース(うちの場合) |
|---|---|---|
| 料金 | 55,000円(税込) | 月謝49,800円(別途テキスト 15,000円) |
| 期間 | 11月〜2月末 | 月額制 |
| 教材 | 映像授業+テキスト | 映像授業+テキスト(同じ) |
| 担当講師 | なし | あり(週1回90分) |
| 学習計画 | 自分で立てる | 講師がサポート(期待より少ない) |
| 質問対応 | チャットで質問可能 | 週1回の授業+チャット |
| おすすめな人 | 自分で計画を立てられる人、直前期の人 | 早めに入塾して講師と関係を築ける人 |
※冬期講習は単発講座のため入塾金不要 ※冬期講習にはプレミアムコース(88,000円)、プレミアムプラスコース(143,000円)もあり
直前期なら冬期講習で十分だったかも
テキストと映像授業がしっかりしているので、自分で計画を立てられるなら冬期講習で十分だと感じました。
うちの場合、講師のサポートが期待していたほどではなかったので、冬期講習だけにして浮いたお金で他の対策(市販の問題集や模試など)をすればよかったかもしれません。
娘も「次は先生なしコースでやりたい」と言っているので、教材だけで十分学習できる質だと実感しています。
6. ナレッジスターが向いている人・向いていない人
向いている人
- 自分で学習計画を立てられる子
- 映像授業だけで理解できる子
- 高専受験に特化した教材が欲しい人
- 1年前など早めに入塾して、先生との関係を築ける人
- 冬期講習だけを検討している人
- 合格後も高専入学に向けて先取り学習したい人
向いていない人
- 直前期(11月以降)に入塾して、すぐに先生の手厚いサポートを期待する人
- 具体的な学習計画を立ててほしい人
- 質問対応を重視する人(講師の質にバラつきがある可能性)
- テキストの誤植が気になる子
- 追加講習を複数取る予定の人(費用がかさむ)
よくある質問Q&A
Q1. ナレッジスターの月謝はいくらですか?
A. 月謝は49,800円(テキスト別途 15,000円)です。入塾金は30,000円ですが、キャンペーンで無料になることもあります。
Q2. 追加講習は必須ですか?
A. 必須ではありません。ただし、推薦入試対策や直前対策など、魅力的な講習が用意されています。複数取ると10万円以上になるので、予算と必要性を検討してください。
Q3. 冬期講習だけでも大丈夫ですか?
A. 自分で学習計画を立てられるなら、冬期講習だけで十分だと思います。うちの場合、入塾コースにしても講師のサポートが期待していたほどではなかったので、冬期講習だけにすればよかったと感じています。娘も「次は先生なしコースでやりたい」と言っているほどです。
Q4. 冬期講習の料金はいくらですか?
A. ベーシックコース55,000円、プレミアムコース88,000円、プレミアムプラスコース143,000円です。冬期講習は単発講座なので入塾金は不要です。
Q5. 講師は選べますか?
A. 詳細は不明ですが、うちの場合は大学生の講師でした。質問対応の質にはバラつきがある可能性があります。
Q6. テキストの誤植はありますか?
A. ありました。誤植一覧がなく、映像授業の中で口頭訂正するスタイルなので、見逃すと混乱することがあります。学力に自信がない子は特に、「自分が間違っている」と思い込む可能性があるので注意が必要です。
Q7. オンライン授業は週何回ですか?
A. 週1回90分です。次週の学習計画と質問対応の時間ですが、うちの場合はどちらも期待していたほどではありませんでした。
Q8. 推薦入試対策は充実していますか?
A. 有料の追加講習があります。ただし、YouTubeで「面接で聞かれた質問を教えて」と情報募集していたのを見て、情報収集方法が気になりました。
Q9. 娘さんは合格しましたか?
A. はい、2026年1月の推薦入試で合格しました。定員割れだったこともあり、ナレッジスターだけでなく娘の努力が大きかったと思います。
Q10. 合格後も使えますか?
A. はい。合格後も2月末まで中学範囲の復習に使っています。さらに3月から入学対策講座(66,000円)で高専1年生の数学・物理を先取り学習する予定です。教材の質が良いので、合格後も継続利用しています。
Q11. 入学対策講座はありますか?
A. あります。料金は66,000円(数学・物理セット)で、受講開始から4月末まで利用できます。高専1年生の内容を先取り学習できるので、入学後のスタートダッシュに役立ちそうです。
Q12. じゅけラボとナレッジスターの違いは?
A. じゅけラボは学習計画を立ててくれるサービスで、10月末まで利用していましたが成績が変わらずやめました。ナレッジスターは高専受験に特化した映像授業とテキストが特徴です。
Q13. 直前期の入塾でも効果はありますか?
A. うちの場合、11月の直前期入塾では先生との信頼関係が十分に築けず、サポートが期待していたほどではありませんでした。1年前など早めの入塾なら、先生に慣れて効果的かもしれません。直前期なら冬期講習だけという選択肢も検討する価値があります。
まとめ|【2025年体験談】ナレッジスターは教材重視なら冬期講習、早期入塾なら講師付きコース
2025年11月から2026年1月の高専推薦入試まで、娘がナレッジスターで受験し、合格後も継続利用している体験談をまとめました。
大事なポイント
- テキストと映像授業の質は良い(合格後も継続利用中)
- 誤植があり、訂正表がないので確認に時間がかかる
- 講師のサポートは期待していたほどではなかった(計画立案・質問対応)
- 直前期の入塾だと先生との関係構築が難しい
- 1年前など早めの入塾なら、先生に慣れて効果的な可能性
- 月謝49,800円+追加講習で費用がかさむ
- 直前期なら冬期講習(55,000円〜)だけで十分だったかも
- 娘も「次は先生なしコースでやりたい」と言っている
- 入学対策講座(66,000円)で高専1年生の先取り学習が可能
高専受験の塾選びで迷っている40代ママの参考になれば嬉しいです。自分で計画を立てられる子や直前期なら、冬期講習だけという選択肢も検討してみてください。入塾コースは早めに検討して、先生との関係を築く時間を確保するのが良いかもしれません。
娘は無事合格しましたが、教材の質が良いので合格後も2月末まで中学範囲の復習を継続し、3月からは入学対策講座で高専の先取り学習をする予定です。
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